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学校のできごと 児童朝礼

 今日は、児童朝礼の日です。

 今日は、校長先生から「いのち」についてのお話がありました。
5年生の総合の学習で、先月来ていただいた一般社団法人「閖上の記憶」の丹野祐子さんとのご縁から、校長先生が宮城県の閖上に足を運び、実際に当時被害にあった場所を見たり話を聞いたりしたことを、お話してくれました。みんな、真剣に静かに話を聞いていました。

 地震はいつ起こるか分かりません。そして、地震のこわさ、津波のおそろしさを知っているだけでは、命は守れません。
 「いつか」のことではなく、「今、この瞬間も」楠小学校のみんな一人ひとりの命を守るために、先生たちにできること、みんなにできること、家族でできることを、しっかりと見つめて、考えることが大切ですね。
 また、学校や家以外でも、避難する場所や家族で集合する場所など、お家の人と相談しておくことも大切です。
 お家の方は、ぜひ、きょうの児童朝礼でのお話についてお子さんに聞いてみてください。

みんなにも読んでほしいですか?

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