７月１７日（火）、今日は食育献立の日です。献立は減量ごはん、じゃじゃ麺、ひじきとツナの炒め物、アシドミルクです。
　食育の日献立のテーマ「日本の郷土料理を知ろう」から、今日は岩手県の郷土料理が登場しました。「じゃじゃ麺」は、中国の東北部の家庭料理であるジャージャー麺をもとに、岩手県盛岡市内の屋台から始まったと言われています。日本向けのアレンジが繰り返され、現在の盛岡じゃじゃ麺が誕生しました。本来は、うどん状の平麺の上に、炒めた肉味噌と刻んだ長ネギ、きゅうりなどをのせた麺料理です。今回は給食バージョンで、少しピリッとした辛みのあるじゃじゃ麺で、暑い夏にぴったりのメニューです。岩手県の味をたっぷりと楽しみました。
　また、今日は１学期最後の給食です。毎日、楠っ子のためにおいしい給食を作ってくださった給食調理員のみなさんに、心から感謝して、しっかり味わっていただきました。ごちそうさまでした！