学校のできごと 児童朝礼11/5(火)
今日は、児童朝礼の日です。はじめに、楠小学校の校歌を1番から3番まで歌いました。しっとりとしたきれいな歌声が響き渡りました。
校長先生のお話では、昨日11月4日(月)に泉大津市で行われた「大防災訓練」についてのお話がありました。
大防災訓練は、泉大津市の全避難所を同時に開設し、自分や家族、地域の安全を守るスキルを磨くために実施されました。楠小学校にも避難所が開設され、地域の方々が参加しました。
楠小学校でも、津波を想定した垂直避難を含めた避難訓練が数回行われ、楠っ子のみんなが命を守るための練習をしています。
また、今日は「世界津波の日」というお話もありました。
11月5日は、嘉永7年(1854年)、安政南海地震(M. 8. 4)による大津波が紀伊半島を襲った日です。その際、和歌山県のある村の郷士が、収穫したばかりの穂を積み上げた「稲むら」に火を放って、暗闇の中で逃げ遅れた村人を高台に導き多くの命を救ったという出来事がありました。この「稲むらの火」についてのお話でした。
災害はいつ起こるかわかりません。自分の命を守るために日ごろの訓練がとても大切です。また、お家の人との待ち合わせの場所も必ず確認をしておきましょう。
児童会からは「赤い羽根募金について」のお知らせがありました。