学校のできごと 児童朝礼12/3(火)
今日は、児童朝礼の日です。始まる前に、校歌の2番を歌いました。今日はとても元気で明るい楠っ子の歌声が響きました。
はじめに、校長先生のお話がありました。12月のことを「師走」と言います。「師」は先生などのことも表していますが、お坊さんを表していて、ふだんは落ち着いている様子に見えるお坊さんも、12月は忙しくて走っている様子から「師走」と言います。
12月は2学期の終わりの月でもあり、楠っ子のみんなにとって、まとめの季節です。長い2学期には、行事やたくさんの学習を通して頭も心も身体も大きく成長してきました。自分自身を見つめなおして、しっかりとまとめをすることが大切ですね。
そして、校長先生とのたった一つの約束。「自分がされていやなことは、しない、言わない。」
楠っ子のみんなもしっかりと覚えているこの約束を、逆に考えることもできます。
「自分がされてうれしいことは何だろう?」
校長先生の問いかけに、何人かの楠っ子が答えてくれました。
「ほめられたら」、「贈り物をもらったら」「ありがとうと感謝してもらったら」など、どれもうれしくて、心が温かくなりますね。
それは、楠っ子のみんなだけでなく、先生も大人も、みんな気持ちは同じです。お友だちでも、先生でも、家族でも、自分と同じように相手の気持ちも大切にできる、そんな楠っ子たちの心の木(わかくす)を育んでいけたらいいですね。
12月5日(木)は、一年に一度の楠オリンピックの日です。6年生がみんなが楽しめるゲームを企画して、準備してくれています。ゲームについての紹介がありました。どのゲームもとてもおもしろそうなので、たくさん周ることができたらいいですね!
4年生からは、プラスチック問題や環境新聞、すべての命がかがやくアイデアポスター、エコライフプロジェクトなど、これまでに取り組んできた環境学習について、発表がありました。地球で起こっている環境問題について、自分たちにできることは何かを一人ひとりが考えていくことが、地球を守ることにつながっていきます。